逗子・葉山・鎌倉通信Areareport

鎌倉市 小町 JR横須賀線 鎌倉駅
2019-05-29
鎌倉市 小町 JR横須賀線 鎌倉駅

所在地:鎌倉市小町1-1-1(東口)、 鎌倉市御成町1-15(西口・江ノ電)
〈駅ナンバリング(駅番号):JO07(JR鎌倉駅)、EN15(江ノ電鎌倉駅)〉

1889年(明治22年)6月16日、官設鉄道大船駅〜横須賀駅の開通時に開業。開業時は相対式ホーム2面2線。
1916年(大正5年)11月23日、鉄道省鎌倉駅二代目駅舎が落成。この時に島式ホーム1面2線となり、西口および地下通路が設置されました。時計塔のある駅舎として親しまれました。
1984年(昭和59年)10月3日、駅舎を現在のものに改築(三代目)し、二代目駅舎の時計塔は市民の要望により、駅西広場へ移設保存されました。

2019年(令和元年)5月現在、駅舎に駅ビル「CIAL鎌倉」が開業し、鎌倉土産を購入したりカフェやレストランで一休みできる楽しい観光拠点となっています。
<Wikipedia参照>

JR横須賀線及び湘南新宿ラインの停車駅で、江ノ島電鉄も乗り入れており、駅舎は江ノ電「鎌倉」駅と共同使用されています。
東口・西口の2箇所の改札口が設置されており、路線バス・観光バス乗り場の大型ロータリーがある東口改札が観光時の表玄関となります。小町通り・若宮大路・鶴岡八幡宮へ向かう際は東口改札を利用します。駅ビル「CIAL鎌倉」も東口にあります。

西口は駅前にタクシー乗り場用のロータリーがありますが、バスは乗り入れておらず、少し離れた市役所前のバス停から鎌50、鎌51、7-1系統のバスを利用できます。
江ノ島電鉄線「鎌倉」駅の改札は西口に設置されています。駅構内にもJRー江ノ電の乗り換え改札があり、両社にそれぞれ有効な乗車券か、PASMOやSuicaなどの交通系ICカードで利用する様になっています。
西口は御成通り、鎌倉市役所、紀ノ国屋スーパー、御成小学校等があり、東口と比べると落ち着いた雰囲気がありますが、ゴールデンウィーク等行楽シーズンには、江ノ電乗り場ともども大変な人出となります。
銭洗弁財天、佐助稲荷、源氏山公園、寿福寺、海蔵寺等へ向かう際は西口へ出るのが便利です。

かつて西口駅前に「テアトル鎌倉」という小さな映画館があったのも、今では懐かしい町の思い出です。

ページトップへ