住まいのQ&Afaq

購入時に必要な資金ははいくら位かかりますか?現金はどれくらい必要ですか?
2023-07-28

購入時に必要な資金は物件価格のほかに諸費用として、住宅ローンを利用する場合、住宅ローン手数料・ローン保証料・火災保険料・登記料司法書士手数料・印紙代・固定資産税等の精算金などがかかります。借入金額により抵当権設定費用、不動産評価により登記費用、火災保険も年数と保証の範囲で費用が変わりますがおよそ物件価格の8%くらいの諸費用が掛かります。
現金として必要な資金は物件価格の20%あれば理想ですが最低諸費用分くらいほしいところです。これはローンを組んだ場合、物件価格以上を借りることもできますが金利の優遇に響くことがありますので物件価格までの借り入れでですと条件もよくなる場合が多いです。
5000万円の物件を買う場合、約400万位の諸費用が掛かります。400万の現金があればよいですが皆さんさまざまです。5400万を借りたいお客様もいます。ただし、契約時には必ず手付金が必要です。手付金は物件価格の5~10%位ですので250万~500万位が必要になります。5400万借りたお客様は最後に手付金の分も戻ってくる計算になります。
不動産のお金についてのお話でした。いろんなケースがありますのでお気軽にご相談ください。

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