住まいのQ&Afaq

住宅ローンの団体信用生命保険とは?
2025-07-29

団体信用生命保険(以下団信)は住宅ローンを組むときに入る生命保険でローン契約者が死亡または高度障害になった時にローンの残債を金融機関に払ってくれる保険です。一般的に団信に入れることがローンを組むための条件になります。(住宅支援機構フラット35は例外)大きな病気や精神的な病気のある方は入れない可能性があります。高血圧や糖尿病でも病状ににより加入できます。一般団信は基本的に費用は掛かりません。
銀行間でお客様を獲得しようと低金利が続いていますが最近は団信の内容がどれだけ充実しているかでお客様の獲得を目指しいるようです。がん団信、3大疾病、8大疾病などそれぞれ金利に保険料を上乗せ(0.1∼0.5%)して病気になった時にローンがなくなったり、減らしたりできる保険を用意しているようです。(保険の内容によっては年齢制限がある)中には死亡または高度障害のほか3大疾病(残高の50%の支払い)まで加入費用が掛からないものも出てきています。
銀行を選ぶ時にはこれも1つの判断材料にしてみてはいかがですか。

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